今年栽培をしたピーマンは2種類。
巨大ピーマン(とんがりパワー)と種なしピーマン(種なっぴー)の感想をまとめてみました。
巨大ピーマン・種なしピーマンの栽培から収穫まで
どちらの品種も種から作りました。
寒い季節からの育苗は、中々難しいけれど、畑に植付をすればなんとかなるものだと思う。
栽培の流れ
1)セルトレイ・ジフィーセブンに種まきをして室内育苗
2)ポットに鉢上げ
3)暖かい日の日中、外の簡易温室で陽の光や少しの風を当てる。
4)ようやく畑へ定植。(行燈必須)
5)時が過ぎ収穫
ナス科の野菜は一緒に種まき・発芽からの育苗・定植と進んでいきました。
同じナス科でも、ミニトマトだけは発芽が数日早かったです。
室内育苗時、若干のニョキッと感(徒長)がありましたが、
成長していくにつれて、全く気にならなくなりました。
成長の様子・収穫量
途中特に問題もなく、順調に成長。しかしナスと同様にアブラムシ攻撃が・・・。
最終的に住友園芸のベニカXガード粒剤でアブラムシの猛攻を抑えることができました。
また、どちらのピーマンも本格的に整枝をした記憶がなく。(初期に脇芽くらいはとってますが。)
結果、種なしピーマン(種なっぴー)は実がとてもコンパクトになってしまった。
実も少し黒くなってしまう率も多かった印象です。🙈
一方の巨大ピーマン(とんがりパワー)。
ほぼ放任でたくさんの大きいピーマンを収穫出来ました。(初期は脇芽くらいはとってます。)
本格的な収穫は8月に入ってから。
収穫は1週間ごとになるので、ある程度まとまった収穫ができました。
巨大ピーマン(とんがりパワー)は、一番採れた時は3株で30個。
ビックリするくらい採れすぎたときがありました。
種なしピーマンも、小さいけれどそこそこ収穫出来ました。
よって、どんなに食べてもなくならないピーマン。
ピーマン(とんがりパワー・種なっぴー)の感想
巨大ピーマン(とんがりパワー)は、収穫量も十二分、実も厚いけれど柔らかくて美味。
おすそ分けした周りからも、美味しいと大好評でした。
また、日当たりの悪い自宅でのプランター栽培でも、10個程収穫できて満足しました。
ということで、来年も巨大ピーマン(とんがりパワー)栽培します。
今年の購入種が少し余っているので、使い切ってしまおうと思います。
種なしピーマンは、あまり上手に栽培出来なかったのと、実が黒くなる率が多かった。
それに種が入る可能性を考えると、一旦来年は栽培をしない方向です。一旦。🙊
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