2022年栽培品種レビュー。巨大ピーマン・種なしピーマン

栽培品種レビュー


今年栽培をしたピーマンは2種類。

巨大ピーマン(とんがりパワー)と種なしピーマン(種なっぴー)の感想をまとめてみました。

巨大ピーマン・種なしピーマンの栽培から収穫まで


どちらの品種も種から作りました。

寒い季節からの育苗は、中々難しいけれど、畑に植付をすればなんとかなるものだと思う。

栽培の流れ


1)セルトレイ・ジフィーセブンに種まきをして室内育苗
2)ポットに鉢上げ
3)暖かい日の日中、外の簡易温室で陽の光や少しの風を当てる。
4)ようやく畑へ定植。(行燈必須)
5)時が過ぎ収穫

ナス科の野菜は一緒に種まき・発芽からの育苗・定植と進んでいきました。

同じナス科でも、ミニトマトだけは発芽が数日早かったです。


室内育苗時、若干のニョキッと感(徒長)がありましたが、

成長していくにつれて、全く気にならなくなりました。

 


成長の様子・収穫量



途中特に問題もなく、順調に成長。しかしナスと同様にアブラムシ攻撃が・・・。

最終的に住友園芸のベニカXガード粒剤でアブラムシの猛攻を抑えることができました。


また、どちらのピーマンも本格的に整枝をした記憶がなく。(初期に脇芽くらいはとってますが。)

結果、種なしピーマン(種なっぴー)は実がとてもコンパクトになってしまった。

実も少し黒くなってしまう率も多かった印象です。🙈


一方の巨大ピーマン(とんがりパワー)。

ほぼ放任でたくさんの大きいピーマンを収穫出来ました。(初期は脇芽くらいはとってます。)



本格的な収穫は8月に入ってから。

収穫は1週間ごとになるので、ある程度まとまった収穫ができました。


巨大ピーマン(とんがりパワー)は、一番採れた時は3株で30個。

ビックリするくらい採れすぎたときがありました。


種なしピーマンも、小さいけれどそこそこ収穫出来ました。

種なしピーマン。整枝しなかったからか、コンパクトピーマンばかりでした。


よって、どんなに食べてもなくならないピーマン。


ピーマン(とんがりパワー・種なっぴー)の感想


巨大ピーマン(とんがりパワー)は、収穫量も十二分、実も厚いけれど柔らかくて美味。

おすそ分けした周りからも、美味しいと大好評でした。

また、日当たりの悪い自宅でのプランター栽培でも、10個程収穫できて満足しました。


ということで、来年も巨大ピーマン(とんがりパワー)栽培します。

今年の購入種が少し余っているので、使い切ってしまおうと思います。


種なしピーマンは、あまり上手に栽培出来なかったのと、実が黒くなる率が多かった。

それに種が入る可能性を考えると、一旦来年は栽培をしない方向です。一旦。🙊

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