2022年栽培品種レビュー。ナス(どっさりなす黒福)

栽培品種レビュー



北海道道南地方、今年栽培をしたナス(どっさりなす黒福)の感想をまとめてみました。

こちらのどっさりなす黒福は、サイズが中長タイプのナスです。


ナス(どっさりナス黒福)の栽培から収穫まで


2022年からは、育苗ライトを購入して使用(4000円程)。まぁ悪くないと思います。

どちらにしても室内育苗は、若干徒長気味になってしまうのはもう仕方がない。

けれど体感では、徒長苗も畑に植付をすると、元気になっているから無問題です。🙊


栽培の流れ

1)セルトレイに種まきをして室内育苗
2)ポットに鉢上げ
3)暖かい日の日中、外の簡易温室で陽の光や少しの風を当てる。
4)ようやく畑へ定植。(行燈必須)
5)時が過ぎ収穫



発芽は8-9日くらいで少しずつ確認できました。


同時期に種まきしたミニトマトの発芽が早く、少し焦ったけれど大丈夫、発芽率も良好でした。


成長の様子・収穫量


畑に定植後、着実に成長。7月中下旬ごろから少しずつ収穫を楽しめるようになりました。

葉にアブラムシがたくさんついてしまい、最初はニームスプレー等で対応していましたが、

その時しか効果がなく。


最終的に、住友園芸のベニカXガード粒剤をかけたら効果あり。

来年はもう少し早めに使用しようと思います。


収穫量は、16株程植付をしたので、1度で3-4個採れたらものすごい量になる。

もっと上手に栽培できる人は、更にたくさん収穫出来るのだと思います。

9月10日の収穫ナス。どっさり。
9月10日のナス。整枝していないねと言われたら、そうでしょうね。としか言えません。


10月上旬でも、少し小さいサイズとなったけれどまだ収穫が出来ました。

そして10月中旬に撤去。しっかり満足です。


ナス(どっさりナス黒福)の感想


品種が「中長ナスタイプ」ですが、小茄子サイズで収穫して漬物にしても美味しかったです。

中長サイズで、小茄子サイズでと、好きなサイズで収穫できるのが野菜作りの良い所。

おすそ分けをした周りからも、皮が柔らかく美味しいと評判が良かったです。

終わりごろは少し皮がしっかりとしている印象でしたが、とにかく美味しいナスでした。


種も余っているし、来年も栽培する予定です。

追加でダイソーの種(長ナス)が売っていたら、こちらも栽培する予定。

ダイソーで買ったバジル・パセリの種が大満足だったので、初の長ナスも少し作ってみたい。


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