じゃがいもの植え付けをしてきました

じゃがいも

 

4月25日、じゃがいもの植え付けをしてきました。in 北海道

じゃがいもの植え付けをすると、本格的に畑始まったな。という気持ちになります。

 

実は、昨年収穫したホッカイコガネ・キタアカリがまだ手元にあります。

芽が出すぎたものは処分してしまったけれど。8か月持っているじゃがいもスゴイ。

 

 

ジャガイモの穴ぼこを防ぐ方法。

 

4月24日、じゃがいもの栽培スペースに、ダイアジノン3をまいてきました。

 

じゃがいも収穫で、じゃがいもに穴が開いていたことってありませんか?

私もじゃがいも栽培2年目からそうでした。半分くらい穴ぼこ、みたいな感じ。

 

それはケラの仕業です。モグラみたいな、アブのような、です。

 

その虫に穴をあけられないようにするため、じゃがいもだけは、薬を使っています。

 

それがダイアジノン粒剤3です。

 

ていっても、100%穴あきがなくなるわけではないけれど。大幅に割合は減りました。

 

毎回、私はダイアジノン3の、400グラム入りボトルを利用しています。

ちょうど畑のサイズにぴったりで、お塩を振る感じで簡単に使えるので便利です。

 

前に紙袋の方を使ったのですが、ちょっと使いづらかったかな。

1㎡に6~9g使うので、今回も、自分のじゃがいも栽培面積49㎡にこのボトルはぴったりでした。

 

じゃがいものおすすめ品種

 

まずは、キタアカリ

 

これを食べて育ちました。

ほくほく感と、とろけるおいしさ。低温貯蔵で甘さも広がります。

 

レンジでチンして、お塩をさっとふりかけ、バターをのせて食べるじゃがバター

揚げてフライドポテトにしても美味しいです。

 

越冬後は、甘みが増すので、フライドポテトにすると美味しいけれど焦げやすいです。

そんなときは、イモもち。マッシュして片栗粉と混ぜて焼くだけ。簡単です!!

冷凍もできるし、チーズを入れて食べてもGOOD。甘みがまた美味!!

 

 

次はホッカイコガネ

 

存在を知ってからは、毎年作っている品種です。

油ととても相性がよく、形もフライドポテトにうってつけの卵型。

 

フライドポテトにするとほくほくのおいしさなのに、煮くずれもしない。

よって煮物に使ってもどんどん味をしみ込ませることができる

オールマイティーな品種です。形もつるんとしているので、皮むきも楽です。

 

 

この2つは、毎年栽培しています。

 

 

・今年栽培を挑戦する、じゃがいも5品種

 

今年は5品種を栽培することにしました。

ホッカイコガネ・アンデスレッド・男爵・キタアカリ・十勝こがね

 

男爵は、久々に作ることにしました。ほくほくして美味しいし。

ただ、少し弱いんですよね、病気や悪天候などに。

 

アンデスレッドは、なんか色が美味しそうだったから。休眠時間が短いらしいけれど。

 

十勝こがねは、休眠時間が長いのと、美味しいと本で読んだので。

 

 

じゃがいもの植え付け方法

 

そういうわけで、4月25日にじゃがいもの植え付けをしてきました。

前日にダイアジノン3をまき、じゃがいもに穴を開けるケラ予防はOK。

 

 

・じゃがいもの畝の準備

 

今回は、7メートル×7列にしました。畝幅は100センチ

前に60センチー70センチでやったこともありますが、土寄せが大変でした。

大変ではあったけれど、土寄せができなかった訳ではないので、

栽培スペースによって畝幅は各自判断するのが良いのかも。

 

100センチ間隔に棒を立てたら、あとは神経を集中してまっすぐ線をつけました。

クワをもって溝を掘りつつ後ろに下がるのみ。

目印のヒモは使いません。7メートルくらいならなんとかなるよ。

 

そこまでずれてはいないはず。一応7メートルあります。

 

 

・種イモを切る

 

 

芽を2-3個ずつ残るように均等に切ってジャガイモシリカにまぶしました。

種イモ1キロで、25株前後の種イモに切り分けができました。

 

ジャガイモシリカは切り口につけて植えるだけで発根促進などの効果もあり、便利で愛用しています。

 

 

 

 

・種イモの植え付けへ

 

種イモ・畝の準備ができたら、30センチ間隔ごとにじゃがいもを植えていく。

間に化成肥料をまいて、足で土を戻して最後に植えたところを踏んで歩く。

 

昔から畑をやっていた祖母や、同じ畑の人に教えてもらったやり方です。

正しいかはわからないけれど、これでいつもうまく育ってます。

あとは、芽が出るのをしばし待つ。(*´з`)

 

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