ナスを種から育てています。
一度も成功したことがないので、今回はどうなるかドキドキ。
(だがしかし、確実にナスを育てるため、苗はもうタキイで頼んでいるのだ。)
とにかく一度は種から収穫してみたいので、
今回は 西洋ナス と 一口ナス の種まきを試してみることにしました。
西洋ナスは、アレキサンドラと、ロッサビアンコで、一口ナスはうす皮味丸というもの。
ずっと行ってみたかった札幌の雪印種苗で買ってきました。
「ジフィーポット」と、そのまま植えられる「水でふくらむタネまき土ポット」を利用。
タネまき土ポット(直径30mm・48個入りで1000円)・ジフィーポット(丸型5.5cm40個入りで500円)
ナスのタネをまきました
3月27日 アレキサンドラ(ナス)・ロッサビアンコ(ナス)のタネをまきました。
4月 9日 うす皮味丸(ナス)のタネをまきました。
ジフィーポットVer.
種まき用の土を入れてたっぷり水やり。その後種まき、そしてまたたっぷり水やり。苗ができたらそのまま畑に植えられるから、根も傷まない。これは良いと思います。
ただ水やりのタイミングだったり土の感想具合がいまいちわからない。
水でふくらむタネまき土ポット(ジフィーセブン)Ver.
お水を上からザボンザボンかけて、数分待ちました。がしかし、ポットは一向にふくらまない。いつまでだってもふくらまない。そもそも、どの程度のふくらみが成功なのかもわからないけれど、さすがにふくらんでいない気がする・・・。
どうやらそういう時はぬるま湯をかけたら良いとネットに書いてあったので、ぬるま湯をかけてしばし待つことに。ようやく膨らみ感がでました。
4月9日の種まきの際、発泡スチロールにぬるま湯を入れ、その上に土ポットを置く。そして上からもかける「上下吸わせ」を行ったのですが、とってもスムーズにいきました。
これくらいふくらみます。この水でふくらむタネまき土ポットとジフィーポット、どちらに対してもいえることなんですが、ナスなどの育苗なら、もうひとサイズ大きなものを買えばよかった。まぁもう仕方ないので、記録がてら残しておきます。
透明ケースにポットを入れて窓際で育苗開始
こういう透明ケース(ふた付)が、普通にダイソーで売られている日本ってスバラシイデスネ!!
北海道はまだ寒いから夜は少しストーブもつけていました。透明ケースに入れて、少し隙間をあけてふたを置いて保温。これだけでも結構暖かいと思います。窓際において、朝はたっぷり陽の光を浴びてもらい、たまに水やりをしていました。
無事発芽しました。
3月27日の種まきから8日後。
4月4日、アレキサンドラ・ロッサビアンコが発芽しました。
発芽してからは、お水をやりすぎると徒長しやすい、少しお水が足りないくらいの方が良い、と前に本で読んだ記憶があったので、水やりを控えました。するとなんということでしょう、次々に水不足でナスが枯れていってしまったのです。
うろ覚えって怖いわね。
若干、徒長気味のナスの育苗、まだまだ頑張ります。
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